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④安全に気をつけて工事写真を撮る

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④安全に気をつけて工事写真を撮る

工事現場はさまざまな材料や機器が置いてあり、決して安全とは言えません。
だから、工事関係者以外が立ち入り禁止となっているでしょう。
そんな劣悪な環境でこと細かく工事写真を撮るのはとても大変です。

しかし、資料として残しておく為にも写真を撮る事を止めるわけにいきません。
以下の事に注意しながら撮影するように心がけましょう。

(1)他の作業員の様子を確認する
  例えば、他の作業員が作業をしている所で写真を撮るとします。
  そうなると、気付かない内に作業員の妨げになっているかもしれません。
  作業員も写真を撮っている事を気付いていれば良いですが、気付いていなかった場合、
  何かしらの材料や機器、作業員の手などがカメラに当たったり、撮影者本人にぶつかる可能性が出てきます。
  写真を撮る際には、作業員の様子を確認し、必要であれば声をかけるようにしましょう。

(2)足元を確認する
  工事現場での足元はとっても危険です。
  さまざまな材料や機器、工具が置かれていたり、釘など、足で踏むとケガをする物があるかもしれません。
  写真を撮る最には、足元に危険な物がないかきちんと確認するようにしましょう。

(3)頭上を確認する
  工事現場では上から何が落ちてくるか分かりません。
  施工現場などで高い所で作業している人がいた場合は特に危険です。
  写真を撮る事だけに集中せず、周りの状況をきちんと把握するようにしましょう。