どんな写真にも言える事ですが、晴れた日と曇った日とでは鮮明さが違います。
雨の日なんかは特に視界が悪く、撮影対象が分かり難くなってしまいます。
工事写真に限らず、普通の写真を撮る際にも、同じことが言えます。
同じ風景と撮影するにも、晴れた日に撮るのと、曇った日や雨の日に撮るのでは仕上がりが全く変わってきてしまいます。
工事写真の撮影対象は現場の景観も含まれる場合がありますので、鮮明に撮るためには晴れの日が良いかと思います。
しかし、工事の工程上、天気が悪い日でも写真を撮らなくてはならないケースもあるでしょう。
その場合には、レンズが湿気で曇ったりしないように注意するようにしましょう。
また、現在ではさまざまな機能がついたデジカメが販売されています。
その中で暗くても綺麗に撮影できる機能や、天気が悪くても綺麗に撮影できる機能を持ったものもあるようです。
後日撮り直しの効かない写真だからこそ、そういった高機能カメラを使用するのも必要かもしれません。
特に急ぎの工事でなく、晴れの日を待って撮影できる場合は、
綺麗に撮影できる晴れの日に工事写真を撮るようにしましょう!
今後の資料や確認材料となるものだけに、出来れば鮮明に撮りたいですよね。